全国で実施中!実施小学校大募集!
香りをかいだり、さわったり…
「しょうゆのひみつ!色・味・香り」の世界を楽しく体験!
毎日の食事でかならずといってよいほど使われる「しょうゆ」。煮たり、焼いたり、混ぜたり…と、いろいろな料理に使われるしょうゆは、日本の食文化を代表する調味料です。日本醤油協会では、しょうゆのことなら何でも知っている「しょうゆもの知り博士」を全国の小学校に派遣し、しょうゆのひみつについて体験的に学ぶ出前授業を全国で行っています。
『毎日使っているしょうゆは、どうやってつくられているのかな?』『 おいしさのひみつは、どこにある?』『 しょうゆを熱するとどんな香りがする?』身近な素材から、食べ物は生き物であることや、 発酵のしくみなどを楽しく学びます。
日本の伝統的な食文化について学ぶ「食育」のひとつとして「総合的な学習の時間」にピッタリのほか、家庭科、国語、社会科、理科の授業でも、ためになる内容です。
授業内容紹介 (一部)
しょうゆの香りは何種類?
ホットプレートの上にしょうゆをたらして、その香りをじっくりかいでみると…。
さて、どんなにおいがしてくるのかな?出前授業は、香りのひみつからスタート!
しょうゆの原料とつくり方
みなさんは、しょうゆが何からつくられているか知っていますか?
答えは、大豆、小麦、塩の3つ。大豆はむして、小麦はこげないようにいってから使います。出前授業では、大豆や小麦の変わっていくすがたをじっさいに見たり、さわったりしながら勉強します。
しょうゆつくりは"ぷくぷく"
大豆、小麦、塩をただまぜただけではしょうゆにはなりません。さて、どうするのかな?そのひみつは、こうじ菌というカビの働きによる「発酵」にあります。
あわがぷくぷく出てくるところが見られるかも。
諸味(もろみ)はどんな味?
原料とこうじ菌を混ぜ、食塩水でしこんだものを「諸味(もろみ)」といいます。
「諸味」と「諸味をしぼった生のしょうゆ」と、「お店で売っているしょうゆ」は、どんなふうに味が違うかな? 味見をしてみよう。いろいろ体験しながら、しょうゆのおいしさのひみつを学びます。
出前授業のテキスト「おいしさのひみつ しょうゆ」には、しょうゆの原料やつくり方のほか、しょうゆの種類や歴史についてものっています。
募集要項
- 内容
- 「食育」推進の一環として、全国の小学校に「しょうゆもの知り博士」を派遣して、「しょうゆのひみつ!色・味・香り」をテーマに総合的な学習や家庭科、社会科などの授業時間を使い、出前授業を実施します。授業内容は、子どもたちにしょうゆの出来るまでの体験学習を通して、日本の食の伝統であるうま味の食文化を学んでいただく内容となっています。
- 教材
- テキスト「おいしさのひみつ しょうゆ」/原料(大豆、小麦、塩)/諸味(仕込み直後、発酵期、熟成期)/麹菌/他
- 対象
- 全国の小学校(3年生以上)。
PTA主催などの授業についてはご相談下さい。 - 実施場所
- 授業はクラスごとに家庭科室(またはランチルーム等)で行います。普通教室では行えません。また、クラス合同による体育館や講堂での実施は承っておりません。
- 参加費
- 無料(博士の派遣・教材他)
- 配布資料
- テキスト「おいしさのひみつ しょうゆ」、豆博士認定証(受講児童分)
応募方法
- お申込み
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下記お申込みフォームからお申込み下さい。
ご応募は、小学校の先生、又はPTAの代表者に限らせていただきます。
PTAで参加を希望される場合は、学校の先生と相談の上お申込み下さい。
お申込み多数の場合は抽選となります。実施ご希望月の前月上旬までに、実施可否のご連絡をいたします。
お申込みの受付
希望月の前々月1日まで調整
(抽選)実施可否のご連絡
希望月の前月上旬まで授業実施
- お問い合わせ先
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〒103-0016
東京都中央区日本橋小網町3-11
日本醤油協会「出前授業」事務局
電話:03-3666-3286(平日10:00~16:00)
Eメール:demae@soysauce.or.jp