磯ご飯と鯵の蒲焼風握り
三重県伊勢市・高校1年
濱口 風太さん
はまぐち ふうた
・エピソード・
三重県の伊勢、志摩市特産のあおさは、幼い頃からの慣れ親しんだ味。あおさにひじきを加えることで、磯の香りが際立つご飯になりました。濃口しょうゆを加えた甘辛い蒲焼風の鯵は香ばしく、友達や両親に「めっちゃおいしい。また作って!」と言われたので、ぜひ皆さんにも作ってもらいたいレシピです。
材料(4人分)
-
鯵1尾
-
薄力粉適量
-
濃口しょうゆ50ml
-
淡口しょうゆ30ml
-
砂糖40g
-
みりん40ml(30mlと10ml)
-
水220ml(200mlと20ml)
-
米1カップ
-
生姜10g
-
芽ひじき5g
-
あおさ5g
-
海苔適量
-
揚げ油適量
-
青じそ10枚
作り方
- 鯵を三枚におろして、4等分に切り、薄力粉を打つ。
- 米を洗い、30分間吸水させ、吸水後に余分な水を捨て、淡口しょうゆ、みりん(10ml)、水(200ml)を入れる。そこに手であらく砕いたあおさと、乾燥状態の芽ひじきを入れて混ぜ合わせ、せん切りにした生姜をまぶして炊く。
- 濃口しょうゆ、砂糖、みりん(30ml)、水(20ml)を火にかけ、沸騰してから1分程たったら火を止める。
- 薄力粉をまぶしておいた鯵を、表面が薄いキツネ色になるまで揚げる。
- ③に揚げた鯵をさっと漬ける。
- 炊いたご飯と鯵を握り寿司の形に盛り付け、お好みで青じそや海苔を真ん中に巻いて完成。